どうしたアビのすけ…、毛が抜けて、もしかして真菌…?

アビのすけの毛が抜けていた。今年のお正月、1月1日に我が家にやって来たアビのすけも、昨日で我が家に来てから丸半年が経ちました。

あっという間の半年でしたが、昨日はアビのすけに美味しい記念日ご飯をあげましたので、その様子を書かせて頂こうと思っていたのですが、昨日はハプニングがあったので、その事を書かせて頂こうと思います。

この写真は、昨日の晩、猫たちに晩ご飯を出してあげた後の事、猫たちが美味しそうにご飯を食べているなぁーなんて思いながら、ローテーブルの上を見てみると、何やらアビのすけの毛が無造作に落ちていて…。

ロシ子の毛が無造作に抜けていた。初めはそれ程、深く考えなかったのですが、抜けたレッドのカラーの毛を良く見てみると、毛がまとまって抜けてて、これ、真菌の時の毛の抜け方に酷似していて、一瞬、私、アビのすけが真菌になったのかと、凍り付いてしまったのです。
ロシ子の体をチェック。晩ご飯中のアビのすけは、もう晩ご飯しか見えていない状態なので、私が引き離しても大騒ぎをして暴れるので、晩ご飯を食べ終わった頃を見計らって、アビのすけを私の膝の上に連れて来て、全身のボディチェックを始めたのです…、んんん…、やばい…、ハゲがある…。
アビのすけのハゲを発見。ちょっと分かりにくいのですが、アビのすけの背中のここにハゲを発見…、これはもしかして、やばいんじゃないの…。
アビのすけに血が出ていた。私、顔をこわばらせながら、ハゲの部分の周りの毛を掻き分けて、ハゲの部分を見てみたら、なんと出血してて…。

アビのすけが出血をしていたのに、私は真菌でなかった事の方が嬉しくて、ホッとしてしまったのですが、でも、これは一体、なんで血が出ているのだろうか…?
血が滲んでいたアビシニアン。まだ血が滲んだ状態だったので、ついさっき、毛が掻き毟られて、血が出た所の様だったのですが、考えられる原因は2つ…。

1つは、毎日、晩ご飯前には、ロシ子アビのすけはいつも取っ組み合いをしているので、ロシ子との取っ組み合いの時に、ロシ子の手かキックで傷が出来て出血してしまったという可能性…。

そして2つ目は、元々、かさぶたがあった所を、痒くて自分の後ろ足で掻き毟って、それでかさぶたが剥がれて出血してしまったパターン…。
ひどい傷のアビシニアン。まぁ、それ程、ひどい傷ではなかったのですが、いずれにしても、毛が毟られて出血をしてるって尋常じゃないし、なんでこんな事が起こったのか、原因が分からないだけに気になってしまいます…。
傷用のイソジンを塗りました。まずは、傷の処置をしてあげる事が大事なので、傷用の緑のイソジンをハゲの部分に1滴、ぽとりと垂らしたのですが、撥水効果も備えてる? アビのすけの毛に弾かれて、イソジンが地肌にまで辿り着かずにこんな状態に…。
綿棒でイソジンを傷口に。そして、綿棒を取り出して来て、毛の上で浮いているイソジンを、アビのすけのハゲの部分、地肌に塗ってあげました。
きちんと傷口にイソジンが塗れた。きちんと傷口にイソジンが塗れていますね…、我が家はトラブルが多いので、イソジンや綿棒なんかは、すぐに取り出せる所に置いてあるので、あっという間にアビのすけの傷の応急処置も終わりました。
傷口を舐めるアビシニアン。早速、必死にイソジンを塗られた所を舐め舐めするアビのすけ…、イソジンは舐めても害はないので良いのですが、折角、傷を早く治す為のイソジンを舐め取ってしまったら、治りが遅くなってしまいますよぉー、アビのすけくーん…。
舐め舐めするアビのすけ。まぁ、この程度の事はよくある事だとは思いますが、アビのすけには、今でもかさぶたがたくさんあるので、ロシ子との取っ組み合いの時か、あるいは自分で掻いた時なのかは分かりませんが、こんな感じでいつもかさぶたが出来ているのなら、逆に原因が分かって安心できるのですが、かさぶたの原因は、食事のアレルギーから来ている猫ちゃんもいるとの動物病院の先生のご意見なので、やはり、かさぶたの原因や、今回の傷の原因がはっきりと分からないと、色々と不安は募ってしまいます…。

イソジンを塗られた傷口を舐め舐めしているアビのすけ…、あまりにも必死な様子が笑えたので、その様子を動画で撮ってみました。
とにかく、やんちゃ坊主が家にいると、心配事も増えて色々と大変なのですが、まぁ、かわいい猫たちなので、楽しく一緒に生活をして行こうと思います。

そうそう、やんちゃ坊主と言えば、今日の自動給餌器でのお昼ご飯、アビのすけ、やらかしてくれましたよ…。

いつもは、このアビのすけのブログに動画をアップしているのですが、今日はロシ子がかわいそうで、また、「ロシ子、たのむー」って感じの出来事だったので、ロシ子のブログの方にアップさせて頂いております。

よろしければ、また、ロシ子のブログの「ロシアンブルーのロシ子…、恐れていた最悪のパターン…。」の記事を、ご覧頂ければと思います。

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